今までにない新しいテスト

教科横断型 新学力テスト

予測不能な変化に柔軟に対応できる「生き抜く力」を育む

新学力テストとは?

教科横断型テストとは、今まで学習してきた全教科の力を総合的な力として発揮できるかを測るテストです。

新学力テストは、これまでにない全く新しいテストです。
主体的で対話的な学びを実現するために、問題は実際の新聞記事を使用。
これからの時代を、「生き抜く」ための能力を鍛えることができるテストです。

マンガで学ぶ

求められる「新学力」とは
どんな力?

「新学力」とは、文部科学省が今後の児童に必要だとしている「探求型学習」によって育んでいく、としている学力です。 新学力テストでは、「しらべる」「まとめる」「つたえる」「ふりかえり」の4つの観点を設定し、それぞれの到達度で採点します。

しらべる

正確な情報を
探し出すことができる能力

学習指導要領 新学力テスト
1 必要な情報を集める 1つの資料の中に書いてあることを探すことができて正答だった
2 目的に応じて、図表や文章を結びつける 2つの資料から必要なことを探し出して解答に結び付けることができた
3 特色や意味、課題などを多角的に考える 複数の資料から必要なことを探し出し、多角的に考えて解答できた

まとめる

集めた情報を理解して、
自分の考えとして構築する能力

学習指導要領 新学力テスト
1 集めた材料を分類・関連付けをする 集めた材料を関連付けをして解答することができた
2 情報と情報の関係を理解する 集めた材料を分類して解答することができた
3 分かったことや考えたことをまとめる 集めた材料を質問の意図に沿って文章にまとめることができた

つたえる

自分の考えを筋道だてて
的確に相手に伝える能力

学習指導要領 新学力テスト
1 考えたことや伝えたいことを書く 考えたことや伝えたいことを、答えとして正解ではなくても筋道だてて書くことができた
2 筋道の通った文章になるように、文章全体の構造や展開を考える 考えたことや伝えたいことを筋道だてて書くことができて、正解だった
3 自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫する 考えたことや伝えたいことが筋道だてて書くことができて、正解だったうえに、一工夫されていた

ふりかえり

情報や知識と合わせて、
全体を見回し解答を導く能力

学習指導要領 新学力テスト
1 概念を形成する 出題の意図を理解し、解答に必要な資料や会話などをさかのぼり正答を考えることができた
2 多面的に捉える ①をふまえ、自分の経験や知識をもとに思考し、正答を考えることができた
3 多方面への活用・応用 ①、②より、確かな正答を導きだし、その解答の根拠や解答への道筋をあらわすことができた

ご存知ですか!?対象学年をご確認ください!

このテストは、 2024年に 完全に移行する 大学入試に 対応しています。

2020年問題対象学年

大学入学共通テスト先行実施対象(センター試験廃止)

2002年4月2日〜2006年4月1日
が誕生日の方

2024年問題対象学年

大学入学共通テスト実施

2006年4月2日以降
が誕生日の方

新しい学習指導要領(教科の目標や大まかな教育内容の基準)の全面実施

2022年4月に
高校1年生になる方以降

なぜ新学力テストに新聞記事を
活用するの?

「新学力」とは、文部科学省が今後の児童に必要だとしている「探求型学習」によって育んでいく、としている学力です。 新学力テストでは、「しらべる」「まとめる」「つたえる」「ふりかえり」の4つの観点を設定し、それぞれの到達度で採点します。

文科省が要望。国語教育や総合学習の時間で新聞を使った学習目標。

3・4年生

疑問に思ったことを調べて報告する文章を書き、学級新聞などに生かす言語活動

5・6年生

編集の仕方や記事の書き方に注意して新聞を読む

「新聞を作る」「新聞を活用する」「新聞の機能を知る」ことが今後の教育では重要となります。

教科書や問題集では学べない新聞だからこそ得られる活きた情報。

新聞記事を使用した問題を解くことで、「思考力」「判断力」「表現力」が鍛えられ、膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し活用する能力を育てます。

新聞記事を素材とした新学力テストにチャレンジ。
膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し活用する能力を伸ばす。
生き抜くために必要な「思考力」「判断力」「表現力」が身についていく。
新学力の向上

このテストで使用している新聞はこちらです。

プレテストを約1,900名の小学生が受検し、テストの有効性を実証。

2017年に実施した「新学力テスト」のプレテストでは、約1,900名の小学生が受検し、さまざまなデータを収集しました。 また、受検した小学生のアンケートでは好評の意見が多く寄せられました。

自由な問題におどろきと楽しさを感じました

他のテストとちがい頭をつかって文章や会話文からよみとるのが面白かった

もっと自由な発想をしていいもんだいがほしい

次の問題を見るのがワクワクした

偏差値ではない、
キーワードの到達度別
16タイプ評価による帳票。

新学力テストの帳票では、偏差値や全受検者の中における自分の位置などの「相対評価」は塾向けにしか発表しません。 生徒さん自身が、「しらべる」「まとめる」「つたえる」「ふりかえり」の4つのキーワードでどこまで達成できたのか、という「絶対評価」のみで評価をします。

評価は、4つのキーワードの到達度を組み合わせ16タイプに分け、それぞれのタイプを著名な偉人に例えられています。 帳票には、生徒の到達度によって分けられた16人の偉人のうち1人が割り当てられ、各キーワードの到達度、到達度を上げるために必要なことなどが記載されます。

(例)あなたは「レオナルド・ダ・ヴィンチ」オールマイティタイプです。

実施概要

実施予定
年2回(5月、11月)
対象学年
全国小学5、6年生
実施時間(予定)
新聞大問 30分、文系・理系大問 各20分
構成
新聞記事利用問題、理系問題、文系問題 計3問
実際に発行されている「小学生新聞」の記事を使用し、新聞大問を作成
運営事務局
株式会社グートン
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